河野 凌久さん (中学1年生)

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エスペランサ所属

今回は神奈川のCPサッカーチームに所属する河野凌久さんにインタビューを行いました。

 

 

−最初にCPサッカーを始めたきっかけを教えてください。

小学6年生の時の国語の授業で「福祉」について調べる課題があり、ブラインドサッカーについて調べました。ブラインドサッカーについて調べていた時に、僕と同じからだに麻痺のある人が行うCPサッカーがあることを知りました。

すぐに家族と相談してチームに問い合わせて体験に行ったことがきっかけです。

初めて体験に行った時はとても緊張していましたが、メンバーのみんながとても優しくしてくれたのですぐに緊張がとけました。今では大切な仲間です!

また、体験に連れて行ってくれた両親にも感謝しています。

 

-CPサッカーを始めるまでにもサッカーをやっていたのですか?

僕は4歳の頃、サッカーをやっていた母親の勧めでサッカーを始めました。その時はただ友達と一緒にボールを追いかけて蹴るのが本当に楽しかった記憶しかありません。

ですが、小学3年生の夏頃から頭痛があり、病院の先生も僕も家族も最初は風邪かと思っていたのですが、日に日に頭痛がひどくなり右手が痺れるようになってきたので、脳外科に行ったところ「脳腫瘍」と診断されました。

それからすぐに手術をして腫瘍を摘出しましたが、右半身に麻痺が残っています。

手術後1ヶ月後から足のリハビリを始め、研修医の先生とリハビリも兼ねて病室でサッカーをするようになり、退院後は手術するまで所属していたサッカー少年団にもどり、サッカーをやっていました。

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CPサッカーを始めて変化したとこはありますか?

CPサッカーを始めたことで「日本代表になる!」という目標を持つことができました。

障がいをもってからCPサッカーをするまでは、サッカーができる嬉しさもありましたが、これまでできていたことができなくなり夢を諦めかけていたので。

現在所属するチームには日本代表選手もいて、目標にしている選手と一緒に練習できることがとても嬉しく、刺激になっています。

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-母親の影響でサッカーを始めたということですが、一緒にサッカーをされたりするんですか?

します。今でも、家族で一緒にボールを蹴ることあります。今日も、チームが出場する大会に保護者のチームも参加し対戦しました。保護者チーム、なかなか強いんです。両親には負けたくないですね。

 

-将来の夢を教えて下さい。

将来の夢は2つあります。

1つ目はCPサッカー日本代表です。CPサッカーの日本代表になり、世界のチームと戦ってみたいです。そのためにももっとサッカーの練習をしなくてはいけないし、プレー以外の面でも自立できるように頑張っています。

2つ目はトレーナーの資格を取って、人のケアをしたいです。ケアをしてもらう立場だったので、将来は同じような境遇の方にケアをしてあげられるようになりたいです。

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-最後にMatchをご覧の皆様に一言お願いします。

CPサッカーは本当に楽しいです。僕もCPサッカーを始めて変わりました!

一緒にCPサッカーをして夢を追いましょう!!

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写真提供:Ryoya Kato / love.fútbol